樫舎の手記

和菓子のご紹介: 2011年8月アーカイブ

着せ綿

着せ綿

 

9月9日は 重陽の節句です。

別名 菊の節句ともいわれています。

 

着せ綿は 前日に菊の花に綿をかぶせて菊の香りと夜露をしみこませ

その綿で顔や身体をふいて不老長寿・無病息災を願ったそうです。

 

 

着せ綿 

練りきり生地 中餡は丹波大納言漉し餡

 

一個 368円

                                  

 

 

 

竹流し販売

水羊羹

 

 

 

7月より予約の御注文にて承っております 水羊羹 竹流しを

お盆期間8月12日より販売致します。

17日までの販売予定ですが、竹の数量の関係で早まるかもしれません。

御予約もお伺いしております。

 

 

竹流し(水羊羹)

丹波大納言を皮と実に手で漉しわけ良水でさらして絞り

極上の砂糖と合わせて漉し餡とします。

寒天は、国産の天草だけを原料とし寒の時期に信州で寒風にあてて

乾燥させたものを使います。

この二つの材料のみを使い仕立てた水羊羹です。

竹・笹の香りとともにお愉しみいただきお召上がりくださいませ。

 

 

水羊羹

 

 

1本 473円

6本入り(化粧箱) 2940円

 

 

 

蓮

 

小種に蓮の柄が新しく加わっています。

 

お供え用には、黄色や白で誂えることもできます。

(4~5日前にご連絡ください。)

 

2枚入り 126円

水面

水面

 

先月、お得意様の方々から好評だったのが

こちらの水面。

寒天の中に丹波大納言の納豆と白小豆を緑に染めた餡が入っています。

見た目にも涼やかなお菓子ですが

子供が石ころを投げて出来た水面の輪を想像しながら

頂くとなんだか懐かしい気持ちになります。

 

 

1個 315円