樫舎の手記

2009年1月アーカイブ

ある日の昼食

 

ときどきお願いして頼んでいるお弁当が

だいどころ飛鳥さんのお弁当

 

 

こちらのだいどころ飛鳥さんのものです。

このお弁当が届く日は、朝からとても愉しみにしています。

手書きのやさしい字の包み紙を開けると・・・

土鍋で炊いたツヤツヤの美味しいおにぎりと薄味の味付けのお惣菜・果物と

この日は、粕汁も!!飛鳥さんのお人柄がお味に出ているのです!!

とても美味しくて"さあ午後からも頑張りましょう~"と皆、元気になります。

数量限定で予約のみのこちらのお弁当は、知る人ぞ知る?!

教えたくないけれど・・・・云わずにはいられない。

 

樫舎の原動力になる、ある日のお昼ごはんのご紹介でした・・・・

 

 

 

おぜんざいの販売

樫舎のおぜんざい

丹波大納言をゆっくりと丁寧に炊き、氷砂糖の密に一晩つけてできる 二種類の材料のみで仕立てた贅沢なおざんざいです。やさしいお味のなかにしっかり丹波大納言の小豆を味わえます。

おぜんざい

 

一袋630円

器等に移して または 湯煎にて 温めてお召し上がりください。

 

お箱詰めございます

 

看板 前編

ご挨拶が遅くなりましたが

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今年は、新年からお店の看板を作っていただいてます。

看板1 

1/3より山本さまとTるいさんに彫っていただきました

看板2

字と字の空間・大きさはとてもとても大切な事

看板3

奈良漆器の塗師 Tるいさんにケヤキの木目だすために透け漆を塗っていただいてます

樫舎の漆器(椿皿・合鹿椀等)は、Tるいさんのものです

(ご本人の熱望により奈良漆器の塗師Tるいさんのお顔とお名前は伏せさせていただいております)

看板4

"漆は湿度で乾く"ということで火鉢にかけてある釜のふたは開けています

看板5

屋号に黒の漆を・・・・とても緊張感のある作業です

 

不思議な事に彫っているのに字が浮き上がってみえるのです

技術ですね

 

次回は後編 看板の完成をお知らせいたします。